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協会について
一般財団法人みちのく愛隣協会の「愛隣」という言葉の起源
キリスト教の聖書(Bible)が出典です。
新約聖書の「ルカによる福音書」第10章25−37節」:「善きサマリヤ人」の譬え話から引用しています。
基本理念
『愛隣の精神を基本として、地域医療と地域リハビリテーションを実践し、地域共生社会の創生に貢献する』
【ミッションに込めた法人の姿勢】
- 「愛隣の精神」: 一般財団法人みちのく愛隣協会の設立理念である「隣人愛」の精神(新約聖書出典)を原点とし、隣人を自分自身と同じように愛するこころをもって、助けを必要としている人々に尽くすことを基本とします。
- 「地域医療」: 疾病の治療にとどまらず、リハビリテーション、在宅療養のサポート、地域で暮らす高齢者、障がい者等の支援などに取組み、地域の住民と協力してより良い地域社会を築いてまいります。
- 「地域リハビリテーション」: 障がいのある子供や成人・高齢者とその家族が住み慣れたところで、一生安全に、その人らしくいきいきとした生活ができるよう、保健・医療・福祉・介護及び地域住民を含めあらゆる人々や機関・組織とリハビリテーションの立場から協力して活動します。
- 「地域共生社会」: 制度・分野ごとの『縦割り』や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会を目指します。
基本方針
東八幡平病院は、急性期・回復期から生活期・終末期リハビリテーションまで一貫した医療を提供するとともに、あらゆる人々や組織とリハビリテーションの立場から連携し、誰でも安心して住み続けられる地域づくりに取組みます。
介護老人保健施設希望は、在宅復帰を支援する施設として在宅復帰支援機能を強化するとともに、通所リハビリテーションやショートステイなどによる退所後の介護サービス等を通じ、安心して住み慣れた地域でいきいきとした生活ができるよう在宅支援に取組みます。
訪問看護・リハビリ推進室は、かかりつけ医師と連携し小児から高齢者に対して看護・リハビリテーションサービスを提供し、心身の機能の回復を支援するとともに、地域でその人らしく療養生活が出来る地域社会づくりに向けて多職種との連携に取組みます。
指定居宅介護支援事業所のぞみは、要介護者が安心して日常生活がおくれるよう生活・介護支援の拠点として、行政・介護施設・介護支援機関と連携を図り総合的なサービスを提供します。
新・地域リハビリテーションの理念
地域リハビリテーションとは、障害のある子供や成人・高齢者とその家族が、住み慣れたところで、一生安全に、その人らしくいきいきとした生活ができるよう、保健・医療・福祉・介護及び地域住民を含め生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行う活動のすべてを言います。(2016.10 改定)