東八幡平病院 地域リハビリテーションセンターホームページ

一般病床のご案内

一般病床の入院患者

【当院一般病床に入院している主な疾患・患者】
  1. 急性期治療が必要な患者
  2. 廃用症候群(誤嚥性肺炎などの医学的処置必要かつ長期臥床により身体機能の低下を認める患者)
  3. レスパイト(仕事・介護疲れ等の理由で在宅介護が困難)
  4. 点滴など一般的な内科治療が必要な患者
  5. 回復期リハビリテーションの対象外の患者(足部の骨折など)
  6. 難病が進行した患者

一般病床のリハビリテーション

一般病床では、祝日に関係なく日曜日以外はリハビリテーションを提供をしております。 患者さんの状態に合わせ、必要性に応じて理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士が合わせて一日最大2時間のリハビリテーションが可能です。(回復期は3時間)

理学療法士は、足を動かす練習や移動(歩行・車椅子での離床)に関わっております。
作業療法士は、腕を動かす練習や生活動作(食事やトイレ)の練習をしております。
言語聴覚士は、発声練習やご飯を口で食べられるように関わっております。
臨床心理士は、脳の細かい機能の評価やそれに対する関わりを行っております。

入院リハビリテーションの流れ

入院早期よりリハビリテーションスタッフがチームで関わり、定期的にご家族にリハビリテーションの進行状況を御報告いたします。

入院⇒リハビリテーション処方⇒入院時評価⇒入院時リハビリテーションカンファレンス(48時間以内)⇒一般病床でのリハビリ継続または回復期への転病棟⇒リハビリテーションの開始⇒リハビリテーションカンファレンス⇒退院

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