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令和6年度能登半島地震被災地に東八幡平病院リハビリ職員を派遣 |
令和6年度能登半島地震の被災者を医療面から支援するため、東八幡平病院のリハビリ職員2名を3月25日(月)から石川県に派遣することになり、出発を前に3月22日(金)午前9時、病院地域活動センターで派遣者の出発式を行いました。
今回、石川県に派遣されるのは、「日本災害リハビリテーション支援協会」(JRAT)の要請により、同協会の災害支援研修を受けた藤原瀬津雄地域リハビリテーション推進室長と井上芳和言語聴覚科長の2名で、26日から被災地の避難所において29日まで活動を行います。 出発式では、及川忠人理事長・院長は、「被災地ではまだ多くの方が避難所に避難し、不自由な生活をしています。全国の方々と力を合わせて被災地を支援する必要があり、東日本大震災の経験を活かし、被災地の方々のために尽力してきてください」と二人を激励しました。 二人は、高齢者や身体の不自由な方々が避難所の中で適度に体を動かすことができるよう、環境を整え、必要な体力維持などの活動を行うということです。 派遣される藤原室長は、「東日本大震災での被災者支援の経験を糧に、現地のためにできることを考えながら活動してきたい」と語っていました。 ※出発式の様子はブログでも配信しています。 👈下の写真をダブルクッリクし拡大画像でご覧ください。 |
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