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理事長・病院長挨拶

一般財団法人みちのく愛隣協会 理事長・病院長 及川忠人

一般財団法人みちのく愛隣協会
理事長・病院長 及川 忠人

 一般財団法人みちのく愛隣協会東八幡平病院は平成29年4月29日に増築棟の竣工祝福式を行うことが出来ました。平成28年4月15日の定礎式より約1年の工期で完成して、5月8日には外来棟・回復期病棟・療養病床での診療を開始しております。

 引き続き旧2階病棟の改修工事に入り、順調に工事が進み8月3日に改修棟工事が完成し、8月20日に一般病床への移動を終え、さらにリハビリテーション棟改修工事のために改修棟1階を臨時リハビリテーション棟として使用し、次いで管理棟改修ならびに老人保健施設増床棟の工事を行い、平成30年(2018年)1月中旬には全ての工事行程を完工する予定で進んでおりますことをご報告申し上げます。

 今回の東八幡平病院増築等工事は創設40年を迎えようとしている東八幡平病院の老朽化の現状を、時代のニーズに整合した機能を堅持するという視点と、周辺の恵まれた自然環境を適切に利用することにより、急性期地域医療はもちろん、回復期リハビリテーション医療・看護ケア、生活期リハビリテーションならびに福祉への連携、加えて介護保険サービスにスムーズに連携する機能を重視することを目指すことに致し、準備を重ねて参りました。

 少子高齢化の進む現代社会において、医療・介護連携はもちろん、地域活動センターの設置を目指して地域福祉サービスならびに健康づくり支援、健康増進啓発活動等の一翼を担い地域包括ケアシステム2025年の一旦を担う使命を少しでも果たして参りたいと念願しております。また地域型認知症疾患センター付設等を計画中であります。

 昨年(平成28年(2016年))10月、日本リハビリテーション病院・施設協会は新たに「地域リハビリテーションの定義」を見直して、障害のある成人・高齢者のみならず子供やその家族へと対象を全世代の方々に拡大し、地域包括ケアシステム2025を目標とする見直しとなりました。ここで当法人では障害のある全ての子供さんや高齢者等に対するリハビリテーション医療・看護ケアの提供を目指して全施設職員は研鑽と努力を重ねることにより、インクルーシブ社会の創生を目標として進むことを願う次第であります。

 これらの背景から我が病院の名称はそのまま保持しつつこれらの新しい地域リハビリテーションの理念を踏まえた施設群の付設名称を「地域リハビリテーションセンター」として掲げることに致しました。新たな幅の広い守備範囲での活動を目指すための名称に格段のご理解を頂きたいと思いご支援ご協力ご指導をお願い申し上げます。

 昭和53年1月10日が東八幡平病院開院記念の日であり、平成30年1月10日で丁度40周年を迎えようとしております。厳冬の時期の開院記念日に替えて、来年4月下旬に東八幡平病院等増改築工事の竣工式と病院創立40周年感謝会を持ちこれまでの御支援御協力に感謝したいと願っております。これまでに培われたキリスト教に基づく「愛隣の精神」とモットーの「信頼と愛情」を堅持しつつ、新しい時代に相応しい病院施設群の在るべき姿を模索しつつ、前進して参りたいと存じます。

 関係各位の一層の御支援御指導をお願い申し上げ現状の報告に替える次第あります。

(2017年10月31日)

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