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理事長・病院長挨拶

一般財団法人みちのく愛隣協会 理事長・病院長 及川忠人

一般財団法人みちのく愛隣協会
東八幡平病院 地域リハビリテーションセンター
理事長・病院長 及川 忠人

 三度目の非常事態宣言が発出される状況下での挨拶になり恐縮に存じます。当院では2021年4月12日から医療従事者コロナウイルスワクチンの接種が開始され、法人医療従事者等の約8割の接種を終えることが出来ました。今後5月中旬から65歳以上の地域住民のコロナワクチン接種が開始される準備と共に、併設施設(老人保健施設)の利用者さんのワクチン接種も予定されており、なるべく早くのワクチン接種の集団免疫を達成する努力を重ね出来るだけ感染予防に貢献出来れば有難いと考えております。

 コロナウイルス感染症予防対策に1年数か月対応を継続して、ワクチン接種への期待感と安心感が出る時期にあることを思い、病院施設職員の精神心理的負担感の大きさを痛感し、その対応が大切であると思います。

 しかし、このような困難な先の見えにくい時期であるからこそ、希望を持って前進することが大切であることに気づく必要があり日毎の業務に邁進したいと思います。岩手県内もコロナウイルス感染症は市中感染レベルに近い状況に移行していることに注目しながら、ワクチン接種実施と合わせて感染予防策の徹底を図り、これらの難局を乗り越える忍耐と勇気とを持ち地域住民の方々への安心と安全の確保のために日毎の業務を果たして参りたいと願っております。

 今年度当初より我が法人が位置する八幡平市柏台地区を中心として地域共生社会事業モデルを新年度から開始する準備が進められ、今年度から地域住民を主体とした地域共生社会モデルへの事業展開を開始したいと考え実務的な準備を開始しております。

 特に3年前に増改築等工事落成と病院40周年老健20周年記念に多くの関係各位および地域住民から受けました激励と御支援に応えるために、新しい年度はさらに新しいインクルーシブ社会の創生に向けた事業展開を共々法人職員一致団結して進めて参りたいと考えておりますので、さらなる御支援・御指導をお願い申し上げる次第であります。

 新年度になり、消化器内科、睡眠医療科、膠原病内科等の外来担当医師の充実を図り、少しでも地域住民への先進的で優しい地域医療の提供と地域リハビリテーションを実践するために、法人全職員共々地域住民への生活を支える地域医療を目指して進んで参りたいと考え、その具体化を進めて参りたいと考えております。

 コロナ禍の中ですが、コロナ感染症予防策を徹底しつつ、法人全職員の連帯と団結により、これらの各種の事業体制のさらなる強化と充実を図ることを目指して参りたいと考えております。関係各位・各機関ならびに多くの地域住民のさらなる御支援・御指導をお願い申し上げまして、新年度の理事長・病院長挨拶に替える次第であります。

(2021年4月27日)

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